サーフィン初心者の為のサーフィン用語とルール・マナー[SURFMANNEAS]

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サーフィン用語やルール・マナー・基礎知識情報

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波の見方、サーフボードの各部の名称
パドリング等の情報など

基本的な内容が説明されています
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ウェットサイズ表
採寸表
ボードシェイプについて
等とても詳しく情報が説明してあります

■サーファーになる為のステップとルール・マナー・基礎知識(これがすべてではありません、少しでも参考になれば幸いです)

サーファーになる為の準備 まずは海に行く 道具とか先に揃えてもかまいませんが、道具がまだ無い人は
とりあえず海に行ってみましょう。
まず海に行って、海・空・波などの自然にふれる。
普段海に行く機会のない人にとって、これが結構新鮮かもしれません。
打ち寄せる波の音、なぜか心地よい、癒される。
漁師や潮干狩りの人、犬の散歩の人、サーファーや釣り人など海には様々なシーンに出会うはず。
このはじめての海との出会いがやがてサーファーになった時の思い出に。
サーフィン雑誌等を読む
サーフィン雑誌
サーフィン映画
サーフィン雑誌や情報誌などを読んでみる
サーフィンの映画を見てみる
海について・サーフカルチャーについて、いろいろな情報を見てみる。
自分のサーフィンのスタイルや、サーフィンに対する知識・価値観等が少しずつ蓄積されていきます。
サーフショップに行く
全国サーフショップ
実際にサーフショップに行って、ショップの雰囲気、
サーファーのいるショップを感じる。
最初にサーフショップに入る時は緊張するかもしれないけど、
ショップの人に、サーフィン始めてみたいんだけど・・・
と言ってみると、意外と気さくに色々教えてくれるはずですよ。
サーフィンスクールに入る 最初から道具を揃えて、自分で海に行ってサーフィンするのは結構大変。
上手く乗れなくてくじけてしまったら悲しいですよね。
でも最初は乗れなくて当たり前。
サーフショップならボードもレンタルしてくれるし、いろいろなノウハウや知識をちゃんと基本から教えてくれますから安心です。
道具の準備 自分の道具を購入する
サーフボード・ウェットスーツ・リーシュコード、とりあえずこの3つのサーフィン用品は必要。
自分のサーフィンスタールはショートボード・ロングボード・ファンボード等、
いろいろある中でどのタイプになるのか。
ウェットスーツは自分の体型にあわせてオーダーするか、既製品を購入するか。
ショップの人とじっくり話し合いながら決めましょう。
サーフボードもウェットスーツも、最初の道具が必ずしも自分にピッタリじゃないかもしれない。最初はよく分からなかったものが実際に乗って使ってみて自分のスタイルがだんだん分かってきます。するとそのうち自分に合ったモノを見る目が養われてきます。
1本目・1着目は勉強代と思ってください。次の道具を購入する際の知識になります。
幾つか使っていくうちに、サーファーとして少しずつ成長している事でしょう。
サーフボードの選び方 サーフボードは、サイズ・形状・素材・フィンのタイプ等様々のモデルがありますが、大きく分けて、ロングボード・ファンボード・ショートボードの3種類があります。
それぞれに、個性・特性があります。自分に合ったボードを選びましょう。
ショートボード:(長さが約5フィート~7フィート弱位)
カットバックやエアーなどアグレッシブに乗りたい人向けのボード。
ロングボード:(長さが約8フィート以上)
浮力があり安定する、体重のある人でも楽しめる。サイズが多きいので持ち運び等の取り回しや保管が大変。
ファンボード:(長さが約7フィート~8フィート位)
サーフィン初心者や女性にも取り回しやすいサーフボード、比較的入門向き。

※参考:1フィートは約30センチ
自分で海に行く 車で行く
サーフキャリア
ロングボードが入る車なら問題ないが、中にボードが入らない人はサーフキャリアが必要。
移動途中、ボードが落ちないようにしっかりとルーフに固定しよう。
ボードを積む向きは、ボトムを上にデッキを下にして積もう。
(その方が空気抵抗が少なくて安全)
事前に行くポイントをチェックして道順を確認しておこう。
電車で行く
ボードケース
ボードを剥き出しで行くと周りにも危険、ボードケースに入れて行こう。
必要な小物類はリュック等にいれて。
満員電車は周りに危険なのでなるべく空いている時間帯を選ぼう。
※ロングボードは基本的に電車での移動はきびしい・・・。
食事はしっかり摂る 自然の海が相手、体調が万全じゃないと危険。しっかり食事をしておこう。
前の晩は夜更かししないように。寝坊したら大変です。
海に着いたら 海をチェックする よく言う波チェックである。
海に入っているサーファーの人数・レベル、波のサイズ・潮まわり、天候などなど。最初のうちは混んでいるポイントより空いているポイントに入ろう。
背伸びせず無理せず自分のレベルにあった場所にしよう。
日焼け止めクリームを塗る
日焼け止め
紫外線から肌を守ろう、唇・鼻・頬骨等日焼けしやすいところに。
オゾンホールが広がっているから日焼け対策は大事です。
ウェットスーツを着る
ウェットスーツ
慣れないうちは、結構これがきついかも、
でもだんだん着るコツをつかんでくるはず。

コンビになどのビニール袋を足に履いて着るとスルッと着れて楽ですよ。
ボードの置き方
ボードスタンド
ボードを壁や柱等に立てかけたりするのは危険。
急に風が吹いたりして倒れてボードが破損、人に当たって怪我するかもしれません。
ボードは地面に横にして置くか、専用のボードスタンドに置こう。
ボードにワックスを塗る
ワックス
これは大事です。しっかりと塗ろう。中途半端に塗ったり、塗るのを忘れると大変。海の中でボードをしっかり持てなかったり、足がすべったりして思わぬ怪我の恐れもあります。
ボードにフィンを取り付ける
フィン
ロングボードの場合、フィンが脱着式のモノもあります。
その場合、フィンを付け忘れないように。取り付け用のねじやドライバーも忘れないように。
ボードにリーシュコードを付ける
リーシュコード
しっかりと取り付けよう。自分とボードをつなぐ命綱です。
リーシュにひび割れや切れ目など傷がないかチェックも忘れずに。
足にリーシュコードをつける レギュラースタンス(左足が前になるスタンス)の人は右足首に、
グーフィースタンス(右足が前になるスタンス)の人は左足首に付けよう。
車の鍵を身につける
キーケース
車の鍵は身につけて車上あらしに合わないようにしよう。
車の足回りとかに隠すと、見つけられて盗難や事故の可能性があるので。
海に入ったら、すぐに車には戻れませんから。
準備運動・ストレッチ いきなり準備運動せずに海に入るのは絶対に危険。
最悪心臓麻痺になりかねません。
普段運動していない人にとって波のパワーは半端じゃないです。
十分に準備運動・ストレッチをしておきましょう。
ストレッチしながら海を見て再度波チェックをしよう。
ビーチサンダルを履く
ビーチサンダル
サーフィンは基本的に裸足です。(冬場やリーフポイントではブーツを履きますが)
砂浜や道路にはガラスの破片や石など色々なモノがあります。
足の裏を切る可能性があるのでポイントまではビーチサンダルを履くと安心です。
いざ海へ入ろう ボードの向き 海の中ではボードの向きは波に対して直角になるように持っておこう。
波に対して平行の向きでボードを持っていると、波の力を全てボードに受けてしまう。最悪ボードが折れたりして怪我もするので気をつけよう。
最初はスープライディング スープとは、沖でブレイクした波がくずれて白波・泡状になった状態です。
最初は沖に出ずに、このスープで波に乗ろう。
水深が自分の腰から胸くらいの深さの所で、ボードを岸に向けて脇に構えよう。ボードのレール(左右の端)をしっかり持って。
波が来たら、波のスピードにタイミングを合わせ、脇に構えているボードを岸に向け押し出し、足を蹴りだしボードの上に腹ばいに素早く乗ります。この時、焦ると足をボードのテールに当てたりして怪我するので焦らずに。
ボードに乗る位置は、前すぎでも後ろすぎでもだめ、自分のへそがボードの中心より若干後ろの位置。何回か試してちょうどいい位置を見つけよう。
タイミングが合えば波がボードを進めてくれます。
この感触が波に乗ってる感触です。すごく気持ちいいでしょう。
最初は立たなくても大丈夫。この波に乗るタイミングが大事。
何回も繰り返し練習してタイミングをマスターしよう。
楽しいのが大事 いきなり最初の日に立てたら最高だけどあまり先走りせずに。気楽にいきましょう。
波に押されて進む感覚の気持ちよさが大事。そのときの楽しい感覚があれば長続きするはず。続けることがまず大事です。
砂の上で立つ練習 スープのタイミングがつかめてきたら、立ってみよう。
砂にボードの絵を描いて、その上でイメージトレーニングの練習。
素早く腹ばいに乗ったら、両手を脇に引き寄せ上半身を持ち上げる様にし、同時に足を前に引き寄せます。
この引き寄せた足のスタンスが海の上でも出来るように。
スープで立ってみる 砂の上で練習したら、その感覚を忘れずにイメージしておこう。スープライディングで、同じ様に何回も練習。
一瞬でも立てればOK!あとは練習あるのみ。
余裕がでてくれば波の上で立っている時間も少しずつ長くなります。
波待ち 海の上で、波を待つ為の姿勢。
遠くの沖を見て波が来るのを見つけます。
いち早く見つけて、ブレイクポイントに合わせてパドルを開始します。
この波待ち、最初は全然バランスがとれずひっくり返りますがこれも練習です。

水中で足を巻き足で水を掻きながらバランスをとります。
沖に出る為に パドリングの練習 このパドリングが出来ないと沖に出れず、波のブレイクポイントから乗る事ができない。これもひたすら練習あるのみ。
沖に出るときのパドリングはあまり力を入れずリラックスして。
腕だけで漕がずに、肩から回すように。ボードの左右のラインに沿うように前から後ろまで引き下げるように。海面の下を平行に。
手の平は広げすぎず閉じずに、軽く広げる感じで。
前の水を後ろに移す感じで。
コツが分かれば、ボードの進む速さが全然ちがいます。
練習するうちに、これかっ!て分かります。
ドルフィンの練習 沖から波がどんどん押し寄せてくる、その波を超えなければ沖には出れない。
このドルフィンが出来るようになれば世界が違ってくる。更に上のレベルに行ける。
サーフィンの世界がさらに広がります。
ドルフィンスルー
主にショートボードで使うテクニック
波の直前で、両腕でボードを前に沈み込ませ、同時に片足を蹴り上げ、
その推進力で水中に潜る。
プッシングスルー
比較的小さめの波を越える時のテクニック、波が来たら両腕で上半身を持ち上げ、
ボードと体の間に空間を作ります。その空間に波を逃がし乗り越えます。
ローリングスルー
主にロングボードで使うテクニック、ロングボードは大きいので、水中に潜らせるのはほぼ無理、波が来たら直前でボードを抱えたままでひっくり返ります。ボード を掴んだまま両腕を伸ばし頭・上半身を水中に潜らせます。波がボードの上を過 ぎたら、両腕を引き寄せ、ボードを返してボードの上に戻ります。
サーフィンのルール 波に乗っているサーファー優先 もし自分に向かってサーファーが来たら、そのサーファーの進む方向と逆の方に避けましょう。
上手く避けられなかったら素直に謝ろう。人としてサーファーとしてマナーは大切です。
ワンウェイブワンサーファー 基本的には一つの波には一人のサーファーしか乗れません。最近はポイントパニックでこのルールがほとんど無視されています。気持ちに余裕のあるサーフィンをしましょう。少しぐらいゆずる余裕があるほうがクールでカッコイイですよ。
同じ波に乗ろうとしている場合、先にテイクオフ(波に乗る)したサーファーが優先です。
パドルをやめてテイクオフを中止しましょう。
前乗り 先に乗っている人の前で乗ってはいけません。
車でいうところの割り込みです。
ロングボードの注意 最近ロングボード人気で、各ポイントでもロングボーダーがたくさんいます。
ロングボードはショートボードより浮力があり、テイクオフも早いです。
同じ波には一人しか乗れないというルールだとロングボーダーが全て優先してしまします。これではショートボードは乗る事はできません。
ロングボーダーは、ショートボードのいるポイントから少し離れるとか、譲り合いの気持ちの姿勢をもち、お互いに気持ちの良いサーフィンをしましょう。
人数の注意 仲間同士・友人同士で多人数で同じポイントに入る場合、それまでの暗黙のルールを乱さないように。
仲間同士・友人同士だけででそのポイントの波をローテーションしながら占領するのは控えましょう。他のサーファーとの和も大事にしましょう。

多人数で入る場合は、なるべく空いているポイントか空いている時間帯にしましょう。
ゴミについて これはサーファーでなくても社会人としてのマナー
ゴミは持ち帰ろう。サーフィンできるポイントを気持ちよい環境に保つ為に。

いつまでもサーフィンができる様に。
その他 道具のメンテナンス
リペアキット
ウェットスーツは基本的に日陰干し、日向ばかりで干すと劣化が早くなります。
ハンガーにつるして型崩れしないように。
リーシュコードは伸ばして保管しよう。丸めたりたたんだ状態で保管すると劣化や破損が早まる他、海で足に絡まりやすくなります。
ボードはケースに入れて保管しよう、太陽の紫外線で日焼けして劣化が早まるのを防ぎます。ワックスはこまめに塗り替えよう。古いワックスのままだとグリップ力が低下します。
帰り道 サーフィンは全身運動、インサイドの波やスープ波でも知らず知らず体力を使っている。
途中休憩を入れながら眠気に気をつけて、事故に気をつけて帰ろう。
家に着けば気持ちの良い疲労感が全身を包むことでしょう。
キープサーフィング!頑張れ!初心者サーファー!
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